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竹山俊哉

Author:竹山俊哉

青山のシューズショップの
代表取締役&店長です!
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東京オリンピックがいよいよですね

開催が決まってからスタジアムのデザインが大幅に変わったのをはじめとして、スキャンダルに近いような話題に事欠かない今回のオリンピック、いよいよ明日からですね

国立競技場から10分ほどのこの辺も、本来ならかなりの観光客のかたが見えているはずだったと思いますが、青山通りからスタジアムに入るところの交通規制がものものしいものの人出はふだん通りな感じです。

連日続くこの暑さの中、無事に始まり、盛り上がって無事に終わって欲しいものです。

↓18日撮影の国立競技場です どんなドラマが待っているやら楽しみです
新国立競技場ー1


新国立競技場ー2

↓千駄ヶ谷駅前も競技場に至る道路は通行止めに
千駄ヶ谷駅前の警備



明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

年が明けて2019年になりました。

旧年中はお引き立てをいただきましてありがとうございました。

本年もよろしくお願いいたします。


昨年秋口から、青山が児童相談所建設問題で

住民説明会での建設に反対する人々の”異様な”姿が

マスコミで取り上げられ話題になってしまいました。

建設場所は町会こそ違いますが、

当店からも歩いて10分くらいの距離のところです。

予定場所付近に住む古くからのお客さまも

「近くの知り合いは誰も反対していないのに、、、」と残念がっています。

青山に長く暮らす人たちは、

太平洋戦争のとき

下町と同じように焼け野原になった大空襲を経験していたり

あるがまま

時代の流れを受け入れて忍んで生きてきた人たちが多く、

穏やかに生活してきた人がほとんど、、、


あの一面だけクローズアップされて

広まってしまったのは、

とても残念で切ないことだと思います。


時価が下がっては困る業者さんとか、

良いとされる学校に入るためにわざわざ引っ越してこられた方が

騒いでいるらしいと聞きますが、本当のことはわかりません。


ただ

思えば、自分も数年前の町のお祭りのときに、

ちょっとショックな経験をしたことがありました。


子どもたちが引っ張る山車の交通整理をしていた際に、

百メートル以上ある一方通行の路地に山車が入ったので、

入口のところで山車が抜けるまで通行のご遠慮をお願いしていたときのこと、

一台の高級車に乗った方が近づいてきて窓越しに、道を開けろと、、、

私は子どもたちの山車が入っているので、ちょっとだけ待っていただけませんかと

できるだけ丁寧に説明したのですが、

「どけよ、俺はここに住んでいるんだ!」と、

ちょうどあの説明会で騒いでいらっしゃった方のような口調で言われ

あなたが住んでいる町のお祭りなのに、、、、、

これ以上話しても無理かなとひるんでしまい

「じゃあ、せめて徐行して行ってください」と言いながら、

入口を開けてしまったことがありました。

曲がっていく路地の先では何事もなかったようで何よりでしたが、

開けてしまった自分の不甲斐なさに反省するとともに、

そういう人の存在にショックを受けました。


この地に住むプライドがあるならこそ、

この地を愛し、困った人や子供たちにやさしくなっていただきたいと

思うこのごろです。


東京にひさびさの大雪、、、、

先週からの予報が当たって東京も雪が降りました。

冷え込みもあり夕方には久々の積雪、、、

店頭にはそれ用のブーツをお求めになるお客さまが多くお越しいただきました。

東京23区に大雪警報が出たのは4年ぶりですとか、、、

午後7時ころの青山三丁目交差点。チェーンなしでは走れないくらいになりました
雪の日20180122-2


人通りもふだんとはまるで違ってひっそりと、、、、
雪の日20180122


街頭に放置されていた自転車たちにも白いパウダーが、、
雪の日20180122-3

皆さま、お怪我や事故にはお気を付けて、、、、


今年もよろしくお願いいたします

あけましておめでとうございます。

本年もはやくも5日を過ぎようとしていますが

みなさま、楽しいお正月を過ごされていることと思います。

ここのところリアルショップの仕事始めは、いつもならおやすみの三が日のあいだに

青山通りの歩道にたくさんたまった落ち葉のかたづけから始まるのですが

今年はまだまだ街路樹のマロニエの木から葉が離れません

それだけ今年はあたたかいんですね。



今年は、通販サイトの方も

眺めながら、

より楽しんで靴選びをしていただけるよう

なにかを変えてみようと考えております。

はたして、、、どうなることやら、、?


ともあれ、

今年も

どうぞよろしくお願いいたします。



靴っていいですね

売り場に立って接客をし

お客さまが購入商品を決められて

代金をいただいてお渡しする際に

その靴に

(新しいご主人のもとで活躍してきて!)

という気持ちで

送りだしています。



こんなことを書くなんて面はゆいですが

靴って履くかたを道具として支えていますし

履くことによって履かれるかたの気分を変えることもできたり

その履いている靴を見ることによって

人となりを判断するかたもいらっしゃったりしますので

買っていただいたあとのこともけっこう気になったりしています。



ですので

履いているうちにゆるくなったと相談にこられたお客さまには

履いていただいたからこそ、と

事後のサイズの調整などは喜んで無料でさせていただいたりしております。


ネットのお客さまも同じです、

ご注文をいただいてお送りしたあと

全国のいろいろなところではいていただいていることを思うと

ほんとうにありがたいことだと思います。

店頭ですとお話ししながらコーディネイトや履き心地など

いろいろと合わせたうえでお渡しできるのですが

ネットで購入されるほとんどのお客さまは

商品の写真と説明をもとに決められてからの

おつきあいになりますので

私どもは想像力をふくらませながら(笑)

この靴がお送りした先であけた瞬間喜んでいただき

お役に立てますよう

心の中で想いながらお包みしております。



そんな毎日のなかで


夕方


ネットでご購入をいただきましたお客さまよりメールとともに

ご購入をいただいたFIZZ REENの

キャットフェイスのフラットシューズを履いている写真をいただきました



こちらです!



キャットフェイスカジュアル2

スカートは

お手持ちだったものだそうです

肉球模様のデザインも!色も!

ピッタリ合って

素敵です!

かわいいうえにおとなっぽいなんて、、、、

もう言葉もみつかりません

キャットフェイスカジュアル1

この靴をご購入をいただいた節は他の靴のご購入でご相談を受け、

別にこのキャットフェイスの靴もどうしようか迷われていたとのことですが、

決められていっしょにご購入をいただきましたことをよく覚えています。


サイズのことなどちゅうちょされるかたも多い靴のネットでの購入ですが

よろこんでいただけて何よりです


私どももネットショップを通して全国たくさんのかたとお知り合いになることができ

そしてこのようなときめきもいっしょに味わうこともできて感激しております


お写真をお送りいただきましたM.Iさま

どうもありがとうございました


今年も一年ありがとうございました

2014年もいよいよ過ぎ去ろうとしています。

一年どうもありがとうございました。

ショッピングサイトはほぼ毎日更新してましたが

ブログのほうが、あららら、、、(^^;)

でした。


31日、元旦とおやすみさせていただいて

お正月は2日より出荷させていただきます。

みなさま、よいお年をお迎えください。



五稜郭
夏休み 函館五稜郭にて
       (結局再挑戦でブルートレインに乗ることができて子どもたちに応えることができました)

荒天つづきのこのごろ

ブログをしばらくご無沙汰をしてしまいました(^^;)


台風11号が今朝上陸したようですが

数日前から各地に被害をもたらせているようですね。

被災された地域のみなさまには

このたびのご災難、こころよりのお見舞い申し上げます。


東京も朝から激しい雨風がときおり吹きつけています
20140809台風上陸の朝


わたしも子どもをつれて6日夜から遠出をする予定があったのですが

当日の数時間前に台風の影響で電車の運休が決まり急遽中止に

初めての寝台に乗れると楽しみにしていた子どもたちは

いたく落胆

でも台風では

もっとたいへんなことになっているひとたちが

たくさんいるんだとということを諭し納得させました

ただ それで終わってしまうのもかわいそうなので

なんとかかわりになることをしてあげたいと思う今日このごろです

悪いときもあればまたいいときもあると、、、


これからなつやすみをすごされるみなさまは

いいバケーションになればいいですね(^^)/

北青山3丁目路地
青山五丁目児童遊園前にて(旧青山師範学校跡)

ソチレスの一週間(^^;)

4年にいちどの冬のオリンピックが終わりましたね。

私も今週はいわゆるソチレスにおちいってました



日本で一番になるだけでもすごいことなのに、

世界のステージで活躍なんて

どういう高みにいるんだろうと思ってしまいました

そして各国の選手たちの悲喜こもごもの戦いや

かいま見せるスポーツマンシップも

すばらしかったですね

(ときおり熱くなってしまったファイターもいましたが(^^;))



私が書くまでもなく

葛西選手には勇気づけられ
葛西選手


浅田選手には涙をさそわれ
浅田選手

会心のレースや演技でメダルを獲った選手だけでなく

晴れやかな笑顔の選手の陰で

前評判がありながらも

本番で遭うさまざまなアクシデントで結果を残せなかったりした

選手にも

おおいに気持ちが揺さぶられました


きっとまた

それを糧にあらたなたかみを目指して

はげまれるのかと思います



今回のオリンピックは

あきらめない心



秘めた選手たちのすがたに

ほんとうに

生きる手本をみた気がします


選手のみなさん

ありがとうございました

そして

お疲れさまでした



七草がすぎて、、、

私のなかでは2014年も

あっという間に七草まで過ぎてしまいました

またこのまま一年が矢のように過ぎそうな予感


小さいころより時の経つのをはやく感じるのは

一説によると

例えば10歳の頃の1年は

それまで生きてきた10年のうちの1年だったのが

大人になってからの1年はそれまでの年齢分の1ということで

分母の数が大きくなってるので

相対的に1年の長さを短く感じてしまうからだそうですね


そういえば

去年の暮れ、

念願のザ・タイガースの再結成公演を

東京ドームで観ました

タイガース1
(ライブは撮影禁止でした)

GS時代のころ

かずかずのヒット曲はもとより

洋楽を知ったのも

当時なけなしでようやく買えた

タイガースのレコードのおかげ


解散後、それぞれが違う道を歩んで

再び集った今回のライブは感慨深いものでした

(願わくば山羊さんみたいになっちゃったジュリー、

いつまでも色つきの男でいてください)



その一ヶ月前に同じ場所で観た

Paul McCartneyの東京公演も感涙にむせびました
Paul McCartney1
(右がスクリーン、左がわのピンボケになっているのがポールです(^_^;))

自分はジョージの大ファンなのですが

もはや

ふたりになってしまったビートルズメンバーとして

その名を背負ってそのナンバーを中心に

あの歳で

飲み物も一切口にしないで

歌い続けていく姿は熱くなりました


時は

容赦なく過ぎていきますが

一日一日、悔いのないよう生きたいものです



さてそんなで

7日の仕事が終わってからは

青山通りに掲げた国旗の貢納をして

そのあとはあしなみのそろった地元仲間と

初顔合わせの食事会でした。

クリスマスから年末年始をはなやかにしてくれた

表参道のイルミネーションも見納め

また11ヶ月後、、、、、
表参道年始




青山シューズガーデンのホームページ http://www.shoesgarden.com/

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齋藤明美さん著「高峰秀子 夫婦の流儀」

先日、出先で入った書店でふと手にして

表紙に見入ってしまって

そのまま購入した本があります


齋藤明美さん著「高峰秀子 夫婦の流儀」

夫婦の流儀


私には年代的に自分の父母の世代を生きた女優さんで

小さいころからよくテレビで再放送をした

「二十四の瞳」や「喜びも悲しみも幾歳月」などを観るたび

両親から「○○も良かった」「××も、、、」などと聞かされ

大人になってビデオでかつての映画を後追いできるようになって

高峰さんの凄さを知ってはいたのですが、


そんななかで

ふと出会ったこの大女優さんの

役になりきった映画のスチールでない

リラックスしたスナップのような夫婦の写真。


松山善三さんに関しては

お年を召された落ち着いた姿しか見たことがなかったので

この若かりしころの

この50年前以上の写真とは思えないいでたちに

ショックさえおぼえてしまいました。

格好いい、、、、、、



本の内容は

駆け出しの助監督から売れっ子の大女優に

ふつりあいなおつきあいを

恩師木下恵介監督をとおして申し込むという

ふたりのなれそめから

高峰さんが女優の仕事を減らしていき

やがて

松山さんが脚本家として功を成し

それから高峰さんがなくなる前までの

生活のスタイルと時間の流れを

当時の随筆などを交えてたどっています


内容から読みとれるこのふたりの空気と

むつまじい写真がいいのです


今の自分の子育てとともにある夫婦生活もかえがたく良いですが、

もし二度人生があるなら

こういう生活もしてみたいなと思わせてしまう

ちょっとうらやましくなってしまえる気分にさせた

本でした。


養女である著者の齋藤さんのアプローチも心地よかったです。

流儀というタイトルのシリーズになっていて数冊それから読んでしまいました


自分には

今はなき高峰さんが

演技ともつかないくらいに徹しきった映画の数々の反対側に

遺していった

ふだんの生活感は

とてもすてきで

もうひとつの映画を観ているようでした



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